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博多区祇園町に14階建てホテル建設 東京のアパグループ


博多駅周辺で6棟目

全国でホテルを展開するアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は2021年10月開業を目指し、福岡市博多区祇園町に14階建てホテルを建設する。
場所は地下鉄祇園駅南西のオフィスビルが建ち並ぶ一角。敷地面積は551・33㎡、14階建てで延べ床面積は3000㎡、客室は209室。同社では「ホテル建設地はキャナルシティ博多が徒歩圏内であり、22年度開業予定の新駅予定地からも近い。今後もドミナント戦略で博多駅前を重点エリアと位置づけ、積極的に用地を取得していく」と話している。
同社ではそのほかに博多駅周辺で「アパホテル&リゾート 博多駅筑紫口」(345室、21年2月開業)、「アパホテル 博多駅東」(同月開業、166部屋)、「アポアホテル 博多駅西」(236部屋、同年4月開業)、「同 博多駅前」(429部屋、21年4月開業)、「同 博多駅北」(147室、同年5月開票)の建設を計画。貸し会議室運営の㈱ティーケーピー(東京都)がフランチャイジーとして運営する2施設を含めると、現在福岡市内で計8棟のアパホテル建設を計画している。

2019年11月12日発行