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博多区祇園町にデジタル技術の開発者育成研修所  東京のRPAテクノロジーズら3社


11月13日に

RPAホールディングス㈱の子会社でソフトウエアロボットの導入・運用支援を手掛けるRPAテクノロジーズ㈱(東京都港区、大角暢之社長)ら3社は11月13日、福岡市博多区祇園町にデジタル技術の開発者育成研修所を開設した。
名称は「!(びっくり)センター福岡」。場所は通称祇園大通り沿い、福岡商工会議所ビル西側の「サムティ博多祇園ビル」4階に入居する㈱U‐NEXTマーケティング福岡支店内。広さは17・5㎡。スタッフ数3人。RPAテクノロジーズが提供するRPAサービス「BizRobo!」を活用した業務自動化の知識や活用法を学ぶ最大10人の少人数制研修プログラムを開講する。ターゲットはホワイトカラーの現場担当者。価格はBizRobo! DS基礎が2万9800円(税別)、BizRobo! DS応用・DAが4万9800円(税別)。施設の運営は人口知能(AI)を使用したコールセンター自動化サービスの㈱U‐NEXTマーケティング(東京都品川区、溝辺和広社長)が担い、教材は不動産売買の㈱グッドライフ(東京都港区、松本友樹社長)が提供する。大角社長は「全国展開第一弾。RPAツールの体験・体感・学習するコミュニティセンターとして新たな地方創生モデルの構築につながる場所にしたい。今後全国10拠点の開設を目指す」と話している。

20191125日発行