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博多区石城町に投資用の14階建てマンション 新榮都市開発


総戸数52戸

投資用マンションの企画開発の新榮都市開発㈱(福岡市中央区赤坂2丁目、服部孝司社長)は博多区石城町に投資用の14階建てマンションを建設している。完成予定は来年12月を予定。
これは自社ブランドマンション「アルファシオ」シリーズを2018年から21年までにグループ会社の㈱MTHコーポレーションと合わせて5棟展開する一環でその4棟目。名称は「アルファシオ石城町(仮称)」。場所はマリンメッセ福岡南東側。敷地面積は268㎡。建物は鉄筋コンクリート造で延べ床面積が1633㎡。総戸数は1K52戸で、1部屋当たりの専有面積は25㎡。駐車場は6台、駐輪場は自転車24台、バイク12台の計36台収容可能。部屋を区分して複数の販売会社を通して販売する。
服部社長は「バルコニーの外装には石材を施す。自社企画の間仕切り収納も仕様として取り入れたスタジオタイプ」と話している。
同社1994年12月設立。資本金1000万円。従業員数は6人。福岡都市部を中心に約40棟のマンション企画実績がある。
2019年2月期の売上高は前期比4%増の25億3783万円。服部社長は福岡市博多区出身。1960年1月8日生まれの59歳。福岡大学商学部卒。趣味は絵画。

2019年9月3日発行