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博多区石城町にマンション用地を取得 コーセーアールイー


週刊経済2021年3月30日発行

1560㎡の敷地に約46億円規模の開発

東証一部でマンション開発の㈱コーセーアールイー(福岡市中央区赤坂1丁目、諸藤敏一社長)は、同市博多区石城町にマンション建設用地を取得した。
MICE拠点として発展が予想される博多港周辺エリアの将来性を見越して開発を進める。場所は那の津通り沿いの「福岡市環境局施設部環境事業所第2係」跡地で、事業規模約46億円、約1560㎡の敷地に、14階建て総戸数247戸程度、開発面積約9千㎡の「(仮称)グランフォーレ博多ウォーターフロント」建設を計画している。200戸を超える物件は「グランフォーレ千早プレミア」、「グランフォーレ千早マークスクエア」に次ぐ3例目。今夏以降の着工を予定している。