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博多区相生町2丁目に木造アパート完成  パースペクティブ・アール・イー   自社収益物件5棟目


 賃貸住宅の開発、管理業のパースペクティブ・アール・イー合同会社(糟屋郡志免町南里7丁目、野中周二代表)が福岡市博多区相生町2丁目に建設していた木造3階建てアパートが11月末完成した。
 場所は県道49号線、寿町交差点南西側の住宅地の一角。物件名は「アジリティ南福岡駅」で、同グループが所有する自社収益物件の5棟目。敷地面積は240平方mで、戸数は9戸。間取りは1LDK(専有面積38平方m)。共働きの夫婦や単身層の入居を想定している。施工はライフリビングが担当した。野中代表は「木造に見えない外装や内装、細部のこだわりを強く意識した」と話している。
 同社は2014年5月設立。資本金は300万円。従業員数は1人。これまでに中古物件を2棟、新築物件4件を取得し、1棟は売却済。関連会社はパースペクティブ・アジリティ合同会社。野中代表は1974年4月16日生まれの42歳。篠栗中学校卒。趣味はラジコン、アップル製品の収集。