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博多区板付2丁目に本社機能を移転 熊本のコムネット


保守業務など強化へ

監視カメラの卸売や施工、メンテナンスを手掛ける㈱コムネット(熊本市中央区出水3丁目、髙﨑道也社長)は10月1日、本社機能を博多区板付2丁目に移転した。
防犯カメラメーカーのユニモテクノロジー㈱(東京都)の九州総代理店として、同社の製品を中心に卸売と設置工事を手掛けてきたが、今後はメーカーを問わない保守やメンテナンス業務を強化し、福岡での取引先を増やしていく。移転に伴い、熊本本社は熊本営業所(熊本市中央区出水3丁目)となった。場所は市立弥生小学校から約130m東南側。建物は2階建てで、延べ床面積109㎡。1階は防犯カメラなどの商材や、設置工事関連の部材を置く。2階が本社事務所。従業員4人。
髙﨑社長は「製品やシステムの提案から設計、取り付け、アフターサービスといった総合的なサービスを提供していきたい」と話している。
同社は2003年1月設立。資本金500万円。従業員8人。拠点は熊本と鹿児島。18年12月期の売上高は1億6000万円。
髙﨑社長は熊本県八代市出身。1966年9月18日生まれの53歳。八代工業高校卒。趣味は釣り。

2019年11月12日発行