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博多区東光寺2丁目に五店舗目の直営カレーレストラン アジアンブリッジ 初年度売り上げ見込み6000万円
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カレーレストラン「亞橋」を展開するアジアンブリッジ株式会社(福岡市南区五十川二丁目、近藤育高社長)は十一月、福岡市博多区東光寺二丁目に同社五店舗目となる直営カレーレストランをオープンする。
場所は通称「筑紫通り」沿いに開発中の「(仮称)コマーシャルモール博多」の一階部分。フロア面積百百六十五平方メートル、二十テーブル百席程度、営業時間は午前十一時から午前零時までを予定している。スタッフ数は四人(アルバイト含む)。客単価は約千百円、初年度売り上げは七千二百万円を見込んでいる。店舗名は「亞橋コマーシャルモール店(仮)」。
同社のカレーレストランは、いずれの店舗も国家調理師の免許を持ったインド人シェフが調理するカレー、ナンが特徴。
近藤社長は「本格的なカレーを楽しんでほしい」と話している。
同社は二〇〇三年五月設立、資本金一千万円。藤崎店、大野城店二店、那賀川店の四店を展開する。
近藤社長は福岡県南区出身、一九七三年九月二十九日生まれの三十一歳、同志社大学工学部卒、趣味は音楽・映画鑑賞。
2005.07.26発行の速報誌『週刊経済』より