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博多区御供所町に本社移転 ピットサポート


自社収益物件

火災保険専門の代理店ピットサポート㈱(福岡市中央区大手門、藪井馨博社長)は4月、本社を同市博多区御供所町に移転する。
現在同社の資産運用会社が建設している8階建て賃貸マンション「Pit壱番館」(2月末完成予定)の2LDK(専有面積65㎡)に入居。同社は九州内の戸建て分譲住宅のほか、近年増加している投資アパートなどの収益物件向けに火災保険を販売。同ビルは同社初のRC造マンションとなるため、移転することで代理店業としてのブランド向上を図る。藪井社長は「収益物件のオーナー様向けに火災保険を販売してきたことで蓄えたノウハウを、内装などの細部に詰め込んだ。火災保険のプロが建てたビルを運用しながら、本業へフィードバックしていきたい」と話している。

2019年1月8日発行