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博多区博多駅南6丁目に初の製造工場 チョコレートショップ


建築面積は506㎡

洋菓子製造の㈱チョコレートショップ(福岡市博多区綱場町、佐野隆社長)は8月24日、博多区博多駅南6丁目に製造工場を開設した。本店以外の工場開設は初めて。
場所は通称「駅前やよい通り」沿いで、「きよみ通り」との交差点の南側。敷地面積は533㎡、平屋建てで建築面積は506㎡。本店の製造部門を移管しており、生産性が4倍になるという。オートメーション化はせず、パティシエによる手づくりをコンセプトにし、作業や動線に合わせた機器や道具を配置。工場に併設した販売店「チョコレートショップ山王店」をオープンし、チョコレートやケーキ、焼き菓子、パイなどを販売。佐野社長は「生産性を向上することでパティシエの労働環境の工場も図る」と話している。

2018年9月26日発行