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博多区半道橋に投資用の8階建てマンション MTHコーポレーション


大型バイク36台分収容可能

不動産賃貸業の㈱MTHコーポレーション(福岡市中央区赤坂2丁目、服部孝司社長)は博多区半道橋1丁目に8階建て投資用マンションを建設している。完成予定は今年10月予定。
これは自社ブランドマンション「アルファシオ」シリーズを2021年までにグループ会社の新榮都市開発㈱と合わせて5棟展開する一環でその2棟目。地域性に合わせ大型バイクが36台分収容可能なスペースを設ける。仮称は「半道橋1丁目プロジェクト」。場所は半道橋2丁目交差点南側。敷地面積は1500㎡。建物は鉄筋コンクリート造で、延べ床面積が4293㎡。総戸数は74戸で間取り別の戸数は1K6戸、1LDK36戸、2LDK32戸。1部屋当たりの専有面積は23~53㎡。部屋を区分して複数の販売会社を通して投資用マンションとして販売する。服部社長は「自動車ディーラーなどが多い周辺地域の特性に合わせ、バイク収容スペースを多めに設け、外観はモノトーン調のデザインにする」と話している。
同社は単身タイプとファミリータイプ両方の企画を得意とし、収納式家具の設計なども手掛ける。服部社長は福岡市博多区出身。1960年1月8日生まれの59歳。福岡大学商学部卒。趣味は絵画。

2019年6月4日発行