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博多区千代１丁目の介護施設を取得 　シダー　　　 ＧＨ、ＤＳ、ＣＰを併設

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　デイサービスセンター、介護付有料老人ホームなどを全国展開する株式会社シダー（北九州市小倉北区大畠１丁目、山崎嘉忠社長）は８月１日、福岡市博多区千代１丁目の介護施設「あすか」を取得した。
　介護施設運営の大博興産株式会社（同所）が運営していたグループホーム（ＧＨ）、デイサービス（ＤＳ）、ケアプランセンター（ＣＰ）を事業譲受したもの。利用者、職員は現行のまま引き継ぎ、土地建物を買い取った。施設名は同社のブランド「あおぞらの里　あすか【ＧＨ・ＤＳ・ＣＰ】」に変更し運営する。鉄骨造４階建て、延べ床面積は１６８３平方m。利用定員はグループホーム１８人、デイサービス３０人。スタッフは高倉良則センター長以下３０人。座小田孝安専務は「ここ数年は県内の新規運営施設がなかったので今後に期待している。利用者獲得に努めていきたい」と話している。
　同社は１９８１年４月設立。資本金４億３２２８万円。従業員１５９９人（連結）。２０１５年３月期売上高は１０７億９１００万円。