NEWS

博多区千代1丁目に新業態のアパレル店  リバースウェアハウス


2千点をバーゲン価格で

アパレルブランド「ブージュルード」を展開する㈱リンクイット(福岡市博多区山王1丁目、森健太郎社長)の子会社で、オフプライスストア運営の㈱リバースウェアハウス(同)は8月7日、同区千代1丁目に新店舗をオープンした。
販売期間を過ぎた衣類や雑貨の在庫をバーゲン価格で販売する「オフプライスストア」での出店で、アパレル業界で九州初という。場所は複合商業施設「ブランチ博多パピヨンガーデン」北館内。店名は「リバースウェアハウス博多ブランチ店」。フロア面積は約200㎡。自社ブランド「ブージュルード」をはじめ、20~30ブランド約2千点を販売する。スタッフは常時約3人。営業時間は午前10時から午後8時。平均客単価は2500円を想定し、初年度売上高5千万円を目指す。同社では「業界で課題となっている商品ロス問題に向き合っていきたい」と話している。
同社は2015年10月設立。資本金1千万円。決算月6月。従業員約10人。7月17日付でボディアンドソウル・ジャパン㈱から社名変更した。

2020年9月23日発行