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博多区冷泉町に九州支店を移転 三菱UFJリース九州支店


環境関連分野などに注力

総合リース業の三菱UFJリース㈱九州支店(福岡市中央区天神1丁目、今枝英士支店長)は2月18日、同市博多区冷泉町に移転した。
場所は通称大博通り沿い、オフィスビル「島津博多ビル」に隣接する「博多祇園ビル」4階。床面積400㎡。同支店の取引先は約5000社を抱えており、製造業向けにファイナンスリースなどを提供するほか、医療機関向けに医療機器の導入支援サービスや経営改善コンサルティングを手がける。今枝支店長は「今後は環境、不動産、医療福祉などの分野に注力していきたい」と話している。
三菱UFJリース㈱は1971年4月設立。資本金約331億円。各種物件のリースや割賦販売などが主力事業。2018年3月期(連結)の売上高は約8699億円。
九州支店は1972年12月開設。従業員22人、うち営業部が16人、営業アシスタントが6人。今枝支店長は神戸市出身。1964年11月7日生まれの54歳。大学卒業後、前身の総合リース業のセントラルリース㈱に入社。浜松支店長などを務め、昨年4月から現職。趣味は野球、ロードバイク。

2019年3月26日発行