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博多区中洲4丁目にバー ハイライトシーン


週刊経済2021年6月22日発行

初出店

飲食店運営の㈱ハイライトシーン(福岡市博多区中洲4丁目、高森慎司社長)は4月23日、同所にバーをオープンした。初出店。
店名は「ハイシーン中洲店」。スタッフは10人で、常時2~3人体制。投げ銭式のライブ配信アプリ「イチナナライブ」の配信者(通称・ライバー)で構成しているのが特徴。場所は「西大橋」交差点東側の「セブンビル1」4階。店舗面積は35㎡で、カウンター8席とテーブル4席を配置。ドリンクはビールやウイスキー、ブランデーなどをそろえ、60分1980円の飲み放題コースも設けている。ランチメニューは、カレーやステーキなどを各千円で提供。初年度売り上げ目標は1500万円。営業時間はランチが午前11~午後4時。夜は午後9~午前5時(緊急事態宣言下での時短要請に伴い流動的)。高森社長は「軌道に乗れば、今年中に春吉か中洲で2店舗目を出店したい」と話している。
高森社長は兵庫県明石市出身。1985年2月15日生まれの36歳。創価大学文学部卒。別法人で代表を務める合同会社風来坊(三重県伊賀市)では、「イチナナ」公認のライバー事務所を運営し、約千人が在籍。社長自身も占い師として、「心之助。」の名で芸能活動をしている。趣味は旅行。
同社は2021年4月設立。資本金100万円。決算期3月。従業員1人。