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博多区中洲5丁目に福岡事務所開設 東京のGCA


事業承継M&A案件に注力

東証一部上場で、M&AアドバイザリーのGCA㈱(東京都千代田区丸の内1丁目、渡辺章博代表)は3月1日、福岡市博多区中洲5丁目に福岡事務所を開設した。
既存顧客へのサービス拡充や新規の顧客を取り込む狙い。今後は福岡県内を中心に九州一円を商圏とし、製造やサービス業など幅広い中堅・中小企業の事業承継M&A案件を手掛けていく。場所は通称明治通り沿い、「西大橋」交差点の北西側のレンタルオフィス「アクア博多」5階。専有面積は約10㎡。駐在員2人。二戸弘幸さんが福岡事務所長に就任。福島県会津若松市出身。1962年12月21日生まれの56歳。信州大学経済学部出身。日興証券や大和証券、ロスチャイルド・ジャパンなどでM&Aアドバイザリー業務に従事し、昨年7月にGCAに入社。趣味はゴルフ、野球。
二戸所長は「国内・海外のM&A案件などで培った実績やノウハウを生かし、特に中小・中堅のオーナー経営者を対象に、きめ細かいサービスを展開していきたい」と話している。

2019年4月23日発行