NEWS

博多区中洲5丁目にホテル建設 東京の日本エスコン


来年4月開業予定

東証一部上場で、不動産総合ディベロッパーの㈱日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)は来年4月の開業予定で、博多区中洲5丁目にホテルを建設している。ホテル開発は市内初。
ホテルの名称は「(仮称)博多区中洲5丁目ホテルプロジェクト」で、場所は通称昭和通り沿いの「変なホテル福岡 博多」の隣。敷地面積は318㎡。建物は鉄骨造りの10階建てで延べ床面積は1994㎡。総客室は103室でシングルルームが90室、ツインルームが12室、ユニバーサルルーム1室。同社では「中洲川端駅から徒歩3分圏内といった好立地」と話している。
同社は東証一部上場で、分譲マンションやホテル、物流施設などの開発、不動産の運営や管理を手掛けるプロパティマネジメント事業、不動産企画コンサルティング、オペレーション事業、リノベーション事業などを展開。1995年4月設立。資本金62億5900万円。従業員142人(単体・2018年12月現在)。東京と大阪の本社のほか、名古屋と福岡に支店を置く。18年12月期の連結売上高は543億2500万円。

2019年10月23日発行