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博多区中洲中島町のビル内で本社移転  シーアール


フリーアドレス化に

雑誌・ウェブの編集、コンテンツ制作の㈱シーアール(福岡市博多区中洲中島町、馬場健治社長)は3月7日、事務所を同ビル内10階から3階に移転した。
従来の紙媒体からウェブメディアの制作に適した仕様を図ったもの。場所は通称昭和通り沿い、東中島橋交差点南西の福岡フジランドビル内。フロア面積は52㎡で規模は縮小したが、テレビ会話ができる応接テーブルや個人ロッカーを設置し、固定電話や引き出しを廃止してクリアデスクにすることで、テレワークやモバイルワークに対応できる仕様になった。従業員は13人で、馬場社長は「東京オフィスを中心に増員して、ウェブメディアに強く全国規模で制作を受ける会社にしたい」と話している。
同社は1995年8月設立。資本金1000万円。2008年に東京オフィスを設立し、2拠点体制。決算期3月。  馬場社長は北九州市出身。69年2月生まれの51歳。福岡大学商学部卒。趣味はドライブ。

2020年4月14日発行