博多リバレインモール１階に家具店　広島のドリームベッド

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週刊経済2021年12月28日発行

九州初の直営店

家具やインテリア用品の製造、販売のドリームベッド㈱（広島市西区、小出克己社長）は１２月１０日、家具、インテリア雑貨店を博多リバレインモール（福岡市博多区下川端町）１階にオープンした。
店舗名は「ｌｉｇｎｅ　ｒｏｓｅｔ　ＦＵＫＵＯＫＡ（リーンロゼ・フクオカ）」。ライセンス生産している、フランスのインテリアメーカーＲｏｓｅｔ（ロゼ）社の主力ブランド「ｌｉｇｎｅ　ｒｏｓｅｔ（リーンロゼ）」の直営店で九州初出店。全国では６店舗目となる。店舗面積は約２５０㎡。アッパーミドル層がターゲットで、主力商品のソファ「ロゼトーゴ（１３万７５００円～、税込み）」、「ロゼヘミシクル（６６万円～、同）」のほか、テーブル、ベッド、インテリア雑貨など約１２０点を取りそろえる。。営業時間は午前１０時半～午後７時半で不定休。スタッフ数は３人。
村上寛執行役員は「巣ごもり需要を背景にインテリアや家具のニーズも伸びている。新旧問わず幅広い商品を展示し、九州エリアにおけるブランドの知名度向上を図る」と話している。
同社は１９５７年７月設立。資本金７億８５７１万５千円。決算期３月。従業員数５０７人。