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博多リバレインにガラス製品専門店   千葉県の菅原工芸硝子    九州初出店


 ハンドメイド硝子食器メーカーの菅原工芸硝子株式会社(千葉県山武郡九十九里町、菅原裕輔社長)は12月1日、福岡市博多区下川端町の商業施設「博多リバレインモールbyTAKASHIMAYA」1階にガラス製品専門の直営店をオープンした。九州初進出。
 店名は「Sghrスガハラショップ福岡」。東京や兵庫、宮城、大阪に次ぐ国内9店舗目の直営店となる。店舗面積は約90平方mでグラスや皿といったガラス製食器のほか、ジュエリーやインテリア小物など約1500点をそろえる。平均客単価は9000円で、ターゲット層は30~40代をメーンとした主婦層を見込む。スタッフ数は4人で、営業時間は午前10時半~午後7時半。同社では「これまで直営店に来店する機会のなかった九州のお客様やオンラインショップを利用されていた方などに実際に手に取り、手作りのガラス製品の面白さ、温かみを感じていただきたい。日々の暮らしの中でご愛用してほしい」と話している。