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博多マルイ3階に新業態のエステサロン 大阪市のナリス化粧品
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11月25日、全国初出店
化粧品・健康食品・美容機器などを販売する㈱ナリス化粧品(大阪市福島区海老江1丁目、村岡弘義社長)は11月25日、博多駅直結の商業施設・博多マルイ3階にエステサロン「ナリス ビューティサロン博多マルイ店」をオープンする。
既存業態ではエステサロン「デ・アイム」を中心に全国展開しており、福岡県内にも13店舗があるが「ナリス ビューティサロン」の出店は全国初となる。新業態は30分2000円からと短時間・低価格でエステを受けられるのが特徴で、メーンターゲットは20代後半から30代の女性。メニューは専用のエステティック機器を使ったセルフエステ、エステティシャンによるピンポイントエステ、チェアエステが30分2000円(税抜)、個室で受けるベッドエステが60分6000円(同)など。オープニングのキャンペーンとして、通常は30分2000円(同)の小鼻集中エステを、来年1月末まで1000円(税込)で実施する。営業時間は午前10時から午後9時まで。また、12月9日には太宰府店(太宰府市朱雀6丁目)、12月13日には陣原店(北九州市八幡西区陣原1丁目)をオープンする。
同社では「西日本を中心に一号店を出す都市を検討した中で、働く女性の多い博多に出店を決めた。メイク直しを含めて30分で終了するメニューもあり、仕事帰りやお出かけ前にも気軽に受けていただける。創業から85年の化粧品開発と、40年以上のエステティックの相乗効果で女性の疲れを癒し『すぐキレイ、ずっとキレイ』を支援していきたい」と話している。
同社は1932年4月創業、49年12月設立。資本金は16億円。17年3月期の売上高は222億円。従業員数は665人。
2017年11月21日発行