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博多マルイに台湾茶専門店 東京のゴンチャジャパン


博多エリア初出店

台湾茶専門店を展開する㈱ゴンチャジャパン(東京都渋谷区、葛目良輔社長)は7月12日、福岡市博多区博多駅中央街に新店舗をオープンした。県内3店舗目で博多エリア初出店。全国39店舗目。
店名は「ゴンチャ博多マルイ店」。場所は博多駅博多口南側の商業施設「KITTE博多」1階。店舗面積は67・4㎡。メニューは、タピオカ入りブラックミルクティーMサイズ490円(税抜)やミルクフォーム入りジャスミングリーンティー420円(同)など。平均客単価は550~600円。茶葉は台湾の阿里山(ありさん)産のもので、店舗で抽出後4時間以内のものを使用している。甘さや氷の量を調整でき、タピオカやナタデココなどのトッピングを最大3つまで選べる。営業時間は午前10時から午後9時まで。スタッフ数85人。利用客数、規模ともに九州最大の駅である博多駅至近に出店することで、顧客のより日常的な利用を促す。同社は「天神、博多エリアでの現況を踏まえると、積極的に出店を検討していく。他県からのお客様にもご利用いただきたい」と話している。
同社は2015年3月設立。資本金2億50万円。従業員327人。

2019年7月23日発行