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博多バスターミナルに新業態の飲食店    磯貝 初の天ぷら店


 居酒屋展開の有限会社磯貝(福岡市早良区藤崎1丁目、末次利行社長)は12月8日、同市博多区博多駅中央街2丁目の博多バスターミナル8階に新店舗をオープンした。
 低価格帯の新業態として出店したもの。店舗名は「天ぷら角打ち しらすくじら」。店舗面積は約90平方m。座席数はテーブル46席、カウンター14席の計60席。約50種類の天ぷら(100円~400円)のほか、生しらす、ごまさば、つぼ鯛の味噌焼きなどの単品料理も提供する。客単価は昼が800円、夜が2000円。スタッフは5人で、営業時間は午前11時30分~午後11時まで。初年度売上高目標は8000万円。
 同社は1989年創業、91年12月設立。資本金350万円。従業員数はパート・アルバイト含め約200人。居酒屋の「磯貝」「しらすくじら」「じゃこくじら」を福岡市内で展開するほか、大阪、東京にも進出し、現在15店舗展開している。16年度の合計売上高は約14億円。
 末次社長は福岡市早良区出身。66年6月6日生まれの50歳。東福岡高校卒。趣味は魚釣り。