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博多デイトス1階に大衆酒場 COMATSU
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初年度売上高1億円目指す
「コマツ」の屋号でダイニングバーなどを運営する株式会社COMATSU(福岡市中央区大名1丁目、松村宗孝社長)は7月7日、同市博多区博多駅中央街の博多デイトス1階に5店舗目となる大衆酒場「ニューコマツ」を出店する。
これは店舗拡大を図る一環。これまで中央区内で展開してきたが、博多区での出店は初となる。場所は博多デイトス1階北側の飲み屋街「博多ほろよい通り」の一角。店舗面積は33平方mでカウンター席が17席。「大衆ビストロ」をコンセプトにピザやアヒージョ、ワインやハイボールなどを提供する。平均客単価は2000円を想定。サラリーマン層をメーンターゲットに初年度売上高1億円を目指す。スタッフは常時5~6人で営業時間は午前11時から深夜0時まで。中田健三店長は「女性の方も気軽に立ち寄っていただける雰囲気。焼酎メニューにも力を入れ、九州感を出していければ」と話している。
同社は2011年創業。13年8月設立。資本金500万円。従業員はアルバイト含め70人。現在、中央区大名に2店舗、今泉と渡辺通で各1店舗運営している。松村社長は久留米市出身。1975年11月5日生まれの41歳。柳川高校卒。趣味は食べ歩き。
2017年6月20日発行