博多イーストテラスにカフェ＆バー　フグレン東京

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週刊経済2022年10月12日発行

９月１４日から

カフェバーの㈱フグレン東京（東京都渋谷区、小島賢治社長）は９月１４日、博多イーストテラス（福岡市博多区博多駅東１丁目）の１階にカフェ＆バー「ＦＵＧＬＥＮ　ＦＵＫＵＯＫＡ（フグレン　フクオカ）」をオープンした。九州初出店。
フグレンは、ノルウェー発のカフェバーで、２０１２年に初めての海外支店として、東京の渋谷にオープン。今回の福岡の出店で、全国５店舗目となる。店舗面積は約１１８㎡。席数は、着席４０席、スタンディング６席の計４６席。常時コーヒーを４～５種類、クラフトビールを４種類、オリジナルカクテル８種類などを提供する。営業時間は午前８時から午後８時まで。スタッフ数は５人。１９世紀半ばのノルウェーデザインを使用した東京の店舗とは異なり、福岡では同年代に日本でデザインされた家具を設置したほか、店舗内に久留米絣を使用した点が特徴。ＦＵＧＬＥＮ　ＦＵＫＵＯＫＡの鮫島隆秀マネージャーは、「ノルディックローストによるコーヒー独自の果実味や甘さを楽しんでもらいたい。コーヒーやカクテル、空間を通して良い一日の一端になれば嬉しい」と話した。
同社はカフェ＆バーのＦＵＧＬＥＮを２０１２年に東京に初出店。現在、東京３店舗、神奈川１店舗、福岡１店の５店舗展開している。資本金１００万円。従業員は約５０人。