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博多、天神の中心部で飲食店物色中 宮崎のタカスイ


鮮魚業態

漁業、水産加工業の㈱タカスイ(宮崎県延岡市平原5丁目、高須清光社長)は、福岡市内で飲食店を物色している。

同社は主力事業を生かし、漁船団から直送した新鮮なブランド魚を提供する飲食店「大漁市場こんぴら丸」を福岡2店、熊本、鹿児島に計5店舗展開。新たに鮮魚を売りとした飲食居酒屋の新業態を福岡市内で探している。エリアは博多、天神の中心部で店舗の広さは約200㎡程度。居抜きで検討しており、案件があれば早い段階で出店するという。高須社長は「福岡は福重と春日で郊外2店舗展開しているので、市内中心エリアに挑戦する」と話している。

同社は1967年創業、資本金1000万円、従業員290人。

2018年1月10日発行