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南区鶴田2丁目のレストランをリニューアル アクシュワン
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若年層の新規開拓図る
婚礼、パーティー向け調理食品の製造、卸売を手掛ける㈱アクシュワン(大野城市仲畑1丁目、髙田橋寛社長)は10月中旬、福岡市南区鶴田2丁目のレストラン「四季彩料理ふるさと」をリニューアルオープンする。
場所は福岡県道602号後野福岡線沿い、鶴田交差点西側。入口付近に大型看板を2箇所設置するほか、約30箇所にライトを取り付け、通りから目につきやすくする。若年層の新規顧客を開拓する狙いで、これまで提供していた法事や祝い事向けの懐石料理や和食中心のメニューに加え、新たにフォアグラの茶碗蒸しなど洋食の要素を取り入れる。平均客単価は3000〜4000円。店舗面積は約1000㎡。席数は314席。営業時間は午前11時半~午後2時半、午後5時~午後9時半まで。
髙田橋社長は「家族や女子会などで使用してもらいたい。歓声が上がるようなメニューを提供していきたい」と話している。
同社は2002年3月設立。資本金3000万円。売上高8億1000万円(18年2月期)。従業員50人(パート含む)。
髙田橋社長は大牟田市出身。1959年1月4日生まれの60歳。大牟田南高校卒。趣味はオーディオブック。
2019年9月10日発行