南区神松寺２丁目に餃子の持ち帰り専門店　Ｅｉｇｈｔ

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週刊経済2021年7月6日発行

２店舗目

飲食店経営などの㈱Ｅｉｇｈｔは５月１日、福岡市南区神松寺２丁目に餃子のテイクアウト専門店をオープンした。
店舗名は「白白（ぱくぱく）餃子」。昨年９月、同市南区柳河内２丁目に生餃子直売所の１号店を出店し、２店舗目として出店した。生餃子を提供する１号店で、調理済みの餃子を食べたいとのリクエストが多かったことから、焼いた餃子を提供する２号店をオープンした。場所は、神松寺２丁目交差点東、「お好み焼き鈴凛」の横。店舗面積は２５㎡。「肉汁黒豚焼き」（１０個入り５００円）、「博多鶏餃子」（１０個入り３９０円）を提供する。本店で包んだ餃子を２号店に毎日直送する点が特徴。ターゲット層は３０歳～４０歳女性と、学生。スタッフ数は２人。客単価は１千円を想定。営業時間は午前１１時半～午後８時。１日の売り上げ目標は平日が３万円、土日祝日が７万円。
同店は「今後はクール便の手配なども整え、販売エリアを広げていきたい」と話している。
同社は２０１９年１月設立。餃子専門店の「白白餃子」を福岡市南区に２店舗展開。資本金１００万円。従業員数は２人。