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南区曰佐5丁目に訪問看護ステーションを開設  i&i


24時間365日対応可能

訪問看護事業運営と医療・ヘルスケアに関するコンサルティング事業を展開する㈱i&i(福岡市南区曰佐5丁目、落合実社長)は10月1日、同所に訪問看護ステーションを開設した。落合社長が共同創業者として取締役を務める訪問看護事業運営のWyL㈱(東京都江東区、岩本大希社長)のFC店舗として3拠点目で、福岡県内への開設は初。
場所は県道49号沿い「WASHハウス曰佐店」向かいのマンションパルク3階。福岡は東京と比べて人口に対する病床数が多いため、市場は大きくないが、落合社長の出身地で縁があることと今後のニーズ拡大を見込んで出店した。事業所名は「ウィル訪問看護ステーション福岡」。フロア面積は約40㎡。訪問エリアは福岡市南区、城南区、早良区とその近隣。現在は看護師3人で対応しており、24時間365日対応可能。小児から終末期までさまざまな患者に対応する。落合社長は「スタッフを10人から15人体制にし、将来的にはサテライトの事業所も開設できれば」と話している。
同社は2019年7月設立。資本金300万円。従業員数2人。決算期6月。落合社長は北九州市出身。1986年6月6日生まれの33歳。福岡市医師会看護専門学校卒。趣味は酒とサッカー。

20191119日発行