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南区屋形原1丁目に賃貸用の物販店舗 大阪の関電不動産開発


釣具店が入居予定

関西電力の100%子会社で、総合不動産事業の関電不動産開発㈱(大阪市北区、勝田達規社長)は、福岡市南区屋形原1丁目に平屋建て店舗を開発する。5月着工、完成は来年3月を予定している。
福岡では西区周船寺に学生マンションの開発実績があり、今後戸建てやホテルなど幅広い開発手掛けていく。場所は通称後野福岡線通り沿い、「屋形原1丁目」交差点の南東側。建物は「福岡屋形原物販店舗(仮称)」。敷地面積は4796㎡。平屋建てで延べ床面積が1396㎡。入居先は釣具店が入るという。
同社では「今後福岡市においては積極的に開発をしていきたい」と話している。
同社は1957年5月設立。資本金8億1000万円。従業員574人(今年2月現在)。分譲住宅事業やビル事業、賃貸施設事業を手がけている。2017年度の売上高は704億円。

2019年5月1.8日合併号