南区大楠１丁目に賃貸マンション　スターツ九州

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週刊経済2022年4月12日発行

初のリート商品として開発

建設・不動産事業のスターツ九州㈱（福岡市中央区舞鶴３丁目、吉永英太社長）は、同市南区大楠１丁目に賃貸マンションを建設する。着工は今年５月、完成は来年３月を予定している。
賃貸住宅に特化したＲＥＩＴ投資法人のリート商品。場所は日赤通り沿い、日赤病院前交差点東側のエコア筑紫オートガスステーションそば。敷地面積は８９５㎡。建物は鉄筋コンクリート造の８階建てで、延べ床面積は２１４７㎡。総戸数は６０戸、全室１ＬＤＫで構成。入居者は単身者や二人暮らしを想定している。同社では「当社では初のリート物件の開発となる。地域密着型の事業展開を進めていきたい」と話している。
同社は２００３年８月設立。資本金７千万円。