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南区塩原3丁目に就労支援事業所 スエナガ
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週刊経済2024年12月18日発行号
来年4月めどに
総合建設業、福祉事業の㈱スエナガ(福岡市城南区堤1丁目、出口洋一社長)は来年4月をめどに、同市南区塩原3丁目に障害者就労支援B型事業所を初開設する。
グループホームやデイサービスを運営していくなか、福祉事業の領域拡大で、障害者の自立をサポートする就労支援事業を始めるもの。場所は「洗濯王塩原店」東側のパストラルミキ1階。事業所面積は148㎡。仕事内容は袋詰めといった梱包作業のほか農産物の栽培を構想している。定員は約30人を予定。
三喜英明専務は「障害を持った人にも何かができたという喜びを感じてもらいたい。『大きな福祉のまちづくり』を目指し、今後も新しいことにチャレンジしていく」と話している。
同社は2015年1月設立。資本金3700万円。23年12月期売上高は約30億円。従業員43人。