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南区井尻5丁目に投資用マンション2棟 リアン


週刊経済2021年8月31日発行

9月完成

投資用不動産開発・管理業の㈱リアン(福岡市中央区大手門1丁目、黒石征幸社長)は、同市南区井尻5丁目に投資用マンションを2棟建設している。9月完成予定。
名称は「リアンレガーロ井尻駅前壱番館」と「リアンレガーロ井尻駅前弐番館」で、場所は西鉄天神大牟田線井尻駅の北西側。「リアンレガーロ井尻駅前壱番館」は敷地面積366㎡、RC造5階建てで、延べ床面積は692㎡。間取りは1DKと1LDKで、総戸数は19戸。販売価格は3億2900万円。「リアンレガーロ井尻駅前弐番館」は敷地面積602㎡、RC造5階建てで、延べ床面積は1288㎡。間取りは1LDKで、総戸数34戸。販売価格は5億8千万円。同社は「単身者・ファミリー層ともに人気のエリアで駅に近く立地が良い。非接触設備の導入や抗菌施工など感染対策にも配慮した物件となっている」と話している。
同社は1995年11月設立。資本金5千万円。従業員数28人。収益物件に特化し、自社企画マンション「リアンシエルブルー」や「リアンレガーロ」シリーズなどを展開している。