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南区や城南区など8カ所で宅地19区画分譲 ラプロス
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週刊経済2022年6月14日発行
23年4月末までに30区画供給へ
戸建て、分譲マンションの企画コンサルティングや販売などに携わる㈱ラプロス(福岡市中央区天神1丁目、樋口繁樹社長)は5月から、福岡市と春日市の8カ所で宅地19区画を分譲する。
2023年4月決算期までに福岡都市圏で自社の戸建てブランド「プロスぺリテ」30区画の供給を目指し、5月~10月の上半期で19区画を分譲する。すでに販売を開始している春日市光町1丁目の建売1区画に加え、南区横手3丁目に1区画当たり約92㎡の建売2区画と建築条件付き土地1区画、南区井尻2丁目で82~115㎡の建売3区画、南区皿山2丁目で1区画当たり約105㎡の建売1区画と建築条件付き土地2区画、城南区片江5丁目で1区画当たり約108㎡の建売1区画と建築条件付き土地2区画、東区箱崎1丁目に99㎡の建築条件付き土地1区画、城南区茶山5丁目で119㎡の建売1区画の販売を計画しているほか、南区長住6丁目に165㎡2区画と198㎡2区画の宅地を分譲する。樋口社長は「2、3年後の年間50戸の供給体制に向けて、下期までに土地の仕入れを進めたい」と話している。