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南区の開発物件が全住協の優良事業表彰で受賞 コーセーアールイー


週刊経済2024年5月8日発行号

中高層分譲住宅部門で

マンション開発の㈱コーセーアールイー(福岡市中央区赤坂1丁目、諸藤敏一社長)は3月22日、同市南区大橋1丁目に開発した15階建て分譲マンションが(一社)全国住宅産業協会(略称・全住協)の優良事業賞に選定された。
全住協の会員企業が応募した18のプロジェクトから独創性、先進性、事業性などに優れた13プロジェクトが選ばれたもので、同社が大橋1丁目で開発した物件は中高層分譲住宅部門の大規模中高層分譲事業で受賞。リビング空間と一体化したプレミアムバルコニーの設置などが評価された。表彰された分譲マンション「グランフォーレ大橋駅前レジデンス」は、2022年12月完成の敷地面積1396㎡の15階建て分譲マンション。延べ床面積6691㎡で、2LDKと3LDKの全83戸。専有面積50~73㎡。同社では「地域に根差した住環境の創造への取り組みを総合的に評価していただけた」と話している。