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協和コンサルタンツ・あい設計共同体を選定 川崎町


週刊経済2021年10月5日発行

「道の駅」基本計画策定業務公募に伴い

川崎町(原田正弘町長)は9月12日、同町田原に「道の駅」整備構想に関する基本計画等策定業務委託型プロポーザル(事業提案)公募した結果、最優秀者に「協和コンサルタンツ・あい設計共同体」を選定したことを明らかにした。
同構想は「第6次川崎町総合計画」の重点プロジェクトとして位置付け、同町の新たな産業・観光振興拠点を整備することで同地域の活性化を促進させるのが狙い。同業務では「道の駅」基本計画策定業務の取組方法について提案を求めることを目的としており、各提案事業者の業務遂行に関する知見や技術、実績などを選定し、最も適した企画提案事業者に委託するために実施したもの。対象事業者は㈱協和コンサルタンツ九州支社(福岡市中央区天神3丁目、齋藤直人執行役員九州支社長)と㈱あい設計九州支社(同市中央区高砂1丁目、前田隆志執行役員九州統括支社長)の共同企業体。
整備予定地は国道322号沿い、田原交差点近くのパワー川崎店西隣。敷地面積は約2万6850㎡。用途地域は指定なし。業務期間は契約締結日から来年3月1日までとなっている。詳細は企画情報課企画調整係まで。