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千葉県香取市にスマートアグリファーム建設 グリーンラボ
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投資額は約2億円、7月稼働予定
再生可能エネルギー発電所の設計・建設施工、施設園芸設備の建設などを手掛けるグリーンリバーホールディングス㈱(福岡市博多区博多駅前1丁目、長瀬勝義社長)傘下で、農産物生産販売のグリーンラボ㈱(同)は、千葉県香取市にスマートアグリファームを建設する。投資額は約2億円で7月稼働予定。
同社は2月7日付で、香取市における「農業経営改善計画認定書(認定農業者)」を取得。全国6カ所目で、関東地区では初の開設となる。場所は大戸神社東側。敷地面積約4000㎡の未耕作地に、農業新規参入企業用のハウス3棟と自社ファーム棟1棟を約2億円かけて建設する。栽培品目はバジルで、生産目標は年間約60トン。生鮮での出荷先は主に東京を中心とした関東エリアを予定している。
同社では「栽培や収穫のスタッフとして1棟(540㎡)あたり3~4人の地域雇用を創出する」と話している。
同社は2015年2月設立。資本金1000万円。農業・農作物の販売、施設園芸における建設・サポート・コンサルティング、農産物の6次化サポートを展開している。
2019年5月28日発行