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医療関係者への支援物資を北九州市に寄付 北九州銀行
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防護服1千着、フェイスシールド1千個
㈱山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、嘉藤晃玉頭取)は6月18日、北九州市に医療関係者用の支援物資の寄贈を決めた。
同市を通じて、医療関係者に寄付するもので、山口FGが山口銀行大連支店から現地メーカーに発注し、地域商社やまぐち㈱(下関市竹崎町4丁目、坪倉昭雄社長)経由で支援物資を輸入した。寄贈する物資は医療用防護服1千着、フェイスシールド1千個。また、山口県、広島県にもグループ行の山口銀行(同所、神田一成頭取)、もみじ銀行(広島市、小田宏史頭取)を通じて医療物資を寄付する。同行では「感染拡大防止に努めるとともに、新型コロナウイルス終息と社会経済活動の回復に向けて活動したい」と話している。
2020年6月30日発行