北方支店を守恒１丁目に移転　福岡ひびき信用金庫

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週刊経済2022年1月25日発行

名称も守恒支店に

福岡ひびき信用金庫（北九州市八幡東区尾倉２丁目、井倉眞理事長）は３月１４日、北方支店（同市小倉南区城野４丁目、木庭昭彦支店長）を同区守恒１丁目に移転し、名称を「守恒支店」に変更する。
１９７８年１０月から使用する店舗の老朽化に伴うもので、文教地区である守恒エリアへの移転で新規顧客開拓を図る。場所は守恒２丁目交差点南東側の「寿安ビル」１階で、延べ床面積は旧店舗の約１・２倍になる５６８㎡。店内にはＡＴＭ１台、貸金庫を設置した。営業時間は窓口が平日午前９時〜午後３時で、ＡＴＭが全日午前８時〜午後９時まで。駐車台数は１０台。スタッフは１０人の予定。北方支店は３月１１日に営業を終了する。同金庫は「北九州市内屈指の文教地区への移転で顧客利便性を向上させたい」と話している。