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北九州市若松区響町に3305㎡の用地取得 スエヒロ


週刊経済2022年5月17日発行

車庫、洗車スペース確保を目的に

産業廃棄物の収集、運搬、中間処理の㈱スエヒロ(北九州市若松区響町1丁目、杉原尚久社長)は4月27日、産業廃棄物中間処理施設第3工場(同所)の隣接地に3305㎡の土地を取得した。
取得形態は賃借で、廃棄物運搬の協力会社のトレーラーや自社のトラック計約45台の駐車スペースが複数あるのを集約し、車庫や洗車スペースとして活用する。
杉原社長は「今後も攻めの姿勢で、設備投資などを進めていく」と話している。
杉原社長は北九州市出身。1970年8月14日生まれの51歳。KCS北九州情報学校卒。趣味はキャンプ、マリンスポーツなど。
同社は2009年7月創業。資本金1千万円。2022年4月期の売上高は約6億円。従業員19人。1946年創業の㈲末広工業から2009年に産業廃棄物運搬部門を分離し設立した。