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北九州市立桃園市民プールのネーミングライツ募集 北九州市


今年6月から供用開始

北九州市(北橋健治市長)は2月3日、再整備中の「北九州市立桃園市民プール」(同市八幡東区桃園3丁目)にネーミングライツ(施設命名権)スポンサーを募集すると発表した。
桃園公園内にある桃園市民プールは北九州市内唯一の日本水泳連盟公認屋内50mプールで、公園内にはプールに隣接してテニスコート、運動場等が整備されている。現在はスポーツ振興計画や公共施設マネジメント実行計画に基づき、市民の健康づくり、競技大会の開催、東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致等に対応可能な施設にするため、2018年9月からプールの解体、再整備がされている。今年3月に建て替え完了の予定で、6月に供用開始予定。市はプールの愛称を命名することでまちのにぎわい創出、都市ブランドの向上に寄与したい考えだという。募集期間は2月17日から3月13日まで。希望契約期間は20年6月1日から3年間。希望価格は年間100万円以上(消費税及び地方消費税相当額を除く)としている。年間利用者は約16万人程度の見込み。市は「企業のイメージアップ等の大きなPR効果が期待できる」とアピールしている。

2020年2月11日発行