北九州市小倉北区紺屋町に本社移転　ファーストライフ

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自社ビル完成に伴い

介護事業のファーストライフ㈱（山口直彦社長）は１２月２５日、北九州市小倉北区魚町２丁目から同区紺屋町に本社を移転した。
場所は「堺町公園前」交差点そばにこのほど完成した自社ビル「アルシオンブルービル」１０階。フロア面積は旧事務所の約４倍の２３０㎡。スタッフは６人。建物は１０階建てで延べ床面積は９５９２㎡。２階から８階は２００台規模の駐車場。１階がテナント、９階と１０階はオフィスで構成し入居企業を募集している。１０階の一部には２月をめどに県内の建築会社が入居予定という。
山口社長は「ビル外壁に大型ビジョンを設置している。堺町のランドマークとしても存在感を高めていきたい」と話している。
同社は２００４年９月設立。資本金２５００万円。決算期６月。従業員２００人。北九市内中心に介護施設を４カ所で運営し、全施設ほぼ満床。山口社長は長崎県対馬市出身。１９５６年３月５日生まれの６２歳。小倉西高校卒。趣味はゴルフ、釣り。

2019年1月16日発行