北九州市小倉北区京町３丁目に新店舗　東京のインターメスティック

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週刊経済2021年4月13日発行

県内初のリブランド店

眼鏡ショップ「Ｚｏｆｆ（ゾフ）」を運営する㈱インターメスティック（東京都港区北青山、上野博史社長）は４月９日、北九州市小倉北区京町３丁目に新店舗をオープンした。県内初のリブランド店。
２０周年を機に、新たなブランド戦略を掲げ、セントシティ小倉のリニューアルにともない新店舗として出店した。新たなブランド戦略は『Ｅｙｅ　Ｐｅｒｆｏｒｍａｎｃｅ（アイパフォーマンス）』。同社では「視力矯正器具としての役割を越えたサービスの提供を強化していく」と話している。店舗名は「Ｚｏｆｆセントシティ小倉店」。場所は平和通り沿い、小倉駅南口「セントシティ小倉」３階。店舗面積は１１９㎡。店内に大型のデジタルサイネージを導入した点が特徴。現時点の取り扱い点数は約７００本。セントシティ小倉が駅に直結していることからビジネスマンをターゲットに販売していく。
同社は１９９３年３月設立。資本金２億４千万円。国内に２６９店舗、中国に２５店舗、シンガポールに６店舗、香港に１１店舗展開している。現在、福岡県内に「Ｚｏｆｆ」を１０店舗展開しており、今後、同様のリブランド店の展開も視野に入れている。従業員数９４人。