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北九州市小倉北区に１５階建て賃貸マンション 　浮城興産　　　 ８月末完成

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　不動産開発・管理の浮城興産株式会社（北九州市戸畑区沖台２丁目、浮城弘和社長）は、同市小倉北区大手町に１５階建て賃貸マンションを建設している。完成は８月末で、入居開始は９月１日。
　同社は昨年４月、オーストラリア銀行系の不動産投資ファンド、マッコリー・グローバル・プロパティ・アドバイザーズ（ＭＧＰＡ）と売買契約を結んでおり、同マンションはすでに約３１億円で売却済み。浮城興産株式会社が運営管理を受託する。場所は北九州都市高速道路勝山ランプ西側の九州厚生年金会館近く。ＪＲ西小倉駅まで徒歩圏内という立地の良さが特徴。マンション名は「マイアトリア大手町」。建物は２棟で、１番館の敷地面積は１９０６平方m、建築面積７０７平方m、延べ床面積７７２５平方m、総戸数７０戸。２番館の敷地面積１６０５平方m、建築面積６００平方m、延べ床面積６４９９平方m、総戸数８４戸となっている。間取りは１ＬＤＫ～４ＬＤＫ。占有面積は６５～９０平方m。駐車台数は１６１台でバイク専用置場は３３台。家賃は月額１０万から１５万円を設定している。
　同社は１９７６年７月設立、資本金７０００万円、従業員３０人。これまで沖縄県から静岡県をエリアに賃貸マンション１８０棟販売、２３００戸を管理する。浮城社長は北九州市出身、１９４７年４月２０日生まれの６１歳、中央大学経済学部卒、趣味はゴルフ・読書。