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北九州市の3店舗でフードドライブ開始 イオン九州


県との包括協定の一環として

イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は4月11日から北九州市内の3店舗でフードドライブを開始した。
フードドライブとは、家庭で余っている食品を持ち寄り、フードバンクなどを通して、食品を必要とする人に寄付する活動で、福岡県との包括連携協定の一環として、県が推進する食品ロス削減運動に参画するもの。
実施する店舗は八幡東店、戸畑店、若松店で、食品売り場の特設コーナーで、米、缶詰、インスタント・レトルト食品、調味料、し好品(茶葉など)、飲料などを受け付けている。回収の条件は、賞味期限の記載があり、期限が1カ月以上あるもの。未開封で破損などないもの。常温保存が可能な食品。成分またはアレルギー表示があるもの。製造者または販売者が表示されているものとなっている。第1回目を4月11日から14日に実施しており、2回目以降は毎月第2月曜日から次の日曜日までの7日間を予定している。

2019年4月16日発行