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北九州市に酒類買取専門店 大阪のJOYLAB


九州初進出

酒類全般の買取・販売のJOYLAB㈱(大阪市中央区、中村浩二社長)は3月5日、北九州市小倉北区馬借2丁目に酒類買取専門店をオープンした。
大阪や東京、名古屋、北海道など国内5店舗を展開しており、九州は初出店。店名は「JOYLAB 小倉店」。場所は北九州モノレール高架沿いのマンション「フェリシエ馬借」1階。店舗面積は100㎡(従業員スペース含む)。当初スタッフは、川端脩平店長はじめ2名で随時採用していく計画。営業時間は午前10時~午後7時。定休日は木曜日、年末年始。開封していないものであれば全酒類買取可能。買取った酒類は大阪本社の倉庫で集約・保管し、その酒類は自社ECサイトやマーケットプレイスで販売。同社では「これまでもお酒の出張買取や宅配買取の取引案件が多く、ニーズの高い地域だと予想した。出店は1階路面店とこだわっており、小倉店は全店舗の中でも最大面積で気軽に立ち寄ってもらいたい」と話している。
JOYLAB(旧社名:㈱帝国酒販)は1985年12月設立。昨年3月、東証一部上場でEコマース事業を展開するBEENOS㈱(東京都品川区、直井聖太社長兼グループCEO)の連結子会社となる。JOYLABの酒類の仕入れ力とBEENOSの海外販売ノウハウやオペレーション構築力を掛け合わせ、海外への販売拡大も目指す。

2019年3月12日発行