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北九州市とSDGsに関する連携 福岡ひびき信用金庫
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市内金融機関15社の取り組みに参画
福岡ひびき信用金庫(北九州市八幡東区尾倉2丁目、野村廣美理事長)は1月16日、北九州市とSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた協力に関する協定を結んだ。
同市内の金融機関15社合同で参画したもので、行政と連携して体制を整備するのは全国初の取り組み。国際社会共通の17の目標であるSDGs推進に地場企業が取り組むため、経営アドバイスや情報提供することで支援体制の強化を図る。「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定された同市とはビジネスマッチングなど、地域企業の目標達成を企図した活動推進に関する支援や、情報紹介や情報交換などで連携。具体的には、産学官連携組織の北九州SDGsクラブによる「SDGs経営サポート」の提供や、企業向けセミナーなどに取り組む。同信金では「SDGsの達成に向けた地域社会の発展に貢献したい」と話している。
2020年2月26日発行