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北九州市とSDGsに関する包括連携協定を締結  シャボン玉石けん


認知度向上に向けたイベントも

無添加石けんメーカーのシャボン玉石けん㈱(北九州市若松区南二島2丁目、森田隼人社長)は12月12日、北九州市(北橋健治市長)とSDGs包括連携協定を締結した。同社が自治体とSDGsに関する協定を結ぶのは今回が初めて。
SDGs未来都市である北九州市と、「健康な体ときれいな水を守る」という企業理念のもとSDGsに積極的に取り組む同社が連携し、SDGsの達成を目指すもの。今後は市民へのSDGsの認知度向上や理解促進に向けたコンテストの開催や、市立八幡病院協力のもと、衛生教育や感性症予防などに関する勉強会の実施などを予定している。森田社長は「今後も北九州市と共にSDGsの情報を市民に多く届け、啓発活動に尽力していきたい」と話している。

※SDGs…持続可能な開発のための17のグローバル目標と169のターゲットからなる、国連の開発目標のこと。Sustainable Development Goalsの略。

2019年12月17日発行