北九州市で海外ビジネス支援セミナー　下関市の山口フィナンシャルグループ

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定員５０人、参加費無料

北九州銀行、山口銀行、もみじ銀行などで構成する㈱山口フィナンシャルグループ（下関市竹崎町４丁目、吉村猛社長）は５月２５日、北九州市小倉北区浅野３丁目の小倉ＡＩＭビルで「ＹＭＦＧ海外セミナー」を開催する。
海外展開している企業や、進出を検討している地場企業を対象に動向や事例を説明し、海外ビジネスの支援を推進するもの。１部ではＪＰモルガン・チェース銀行東京支店の佐々木融氏が「２０１８年下半期の為替相場の見通し」を講演。２部は山下英志ＪＩＣＡ九州主任調査役が「中小企業海外展開支援事業について」と題して、事例を説明する。時間は１０時～１２時３０分で、定員は５０人。参加費は無料で、２３日まで申し込みを受け付ける。同社では「変動が激しい為替相場やＪＩＣＡの活用について紹介したい」と話している。

2018年5月15日発行