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北九州市で「2021世界体操・新体操選手権」 国際体操連盟


市立総合体育館と西日本総合展示場で

男女の体操競技、新体操、トランポリン、エアロビック、スポーツ・アクロバット、パルクールを統括する国際体操連盟は11月8日、体操および新体操の世界選手権の2021年大会を北九州市(北橋健治市長)で開催すると発表した。両種目が同時にひとつの都市で開催するのは初めて。
「世界体操選手権」と「世界新体操選手権」は通常、夏季オリンピック大会の無い年に開かれており、前回の世界体操は2019年にドイツのシュツットガルトで、新体操選手権は同年ブルガリアのソフィアで開かれた。
北九州大会の「世界体操」は、北九州市立総合体育館(八幡東区)で10月17日〜24日までの8日間、新体操は、西日本総合展示場(小倉北区)で10月26日〜31日までの6日間のスケジュールで実施される。
11月16日には、北九州市役所内に「世界体操・新体操選手権推進室」が設置され、大規模国際スポーツイベントの開催成功に向け動き出している。

2020年11月24日発行