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北九州スタジアムで女子ラグビーの世界大会 日本ラグビーフットボール協会
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北九州開催は2年連続
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(東京都港区、岡村正会長)は9月29日、7人制の女子ラグビー世界シリーズ「HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ2017‐2018」の日本大会が北九州市のミクニワールドスタジアム北九州(同市小倉北区浅野3丁目)で開催されると発表した。
大会は6回目で、北九州市での開催は今年4月に続いて2年連続。前回は日本初開催となった。国際統括団体・ワールドラグビー公認の大会で、毎年11月から翌年5月頃にかけて、5〜6カ国の持ち回りで実施される。17年‐18年シーズンの開催地はドバイ、オーストラリア、日本(北九州市)、カナダ、フランスで、北九州市での試合は来年4月21日、22日。女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)を含む12カ国が参加する。
同市大規模大会誘致推進室では「今年開業したミクニワールドスタジアム北九州で、2回目の開催が決定したことを喜ばしく思う。利便性や質の高いピッチのほかに、宿泊施設や、チームのお世話をするボランティアスタッフなど、官民を挙げての取り組みが評価された。7人制・女子ラグビーの知名度を高め、前シーズン以上の集客につなげたい」と話している。
2017年10月24日発行